IPO株、大儲けの法則 株価2倍は当たり前…なかには5倍高超も (3/10ページ)

2013.9.8 08:00

 キムさんのイチオシはSMBC日興証券とマネックス証券

 「証券会社ごとに配分比率が異なるのですが、透明性が高いのはSMBC日興証券ではないかと思います。もう1社は、完全抽選を行なっているマネックス証券。ここでは人気となったペプチドリームを含め、今年に入って2回当選しています」(キムさん)

 ペプチドリームといえば、初値で3倍以上をつけたバイオ関連銘柄として記憶に新しい。初値で売却することで約54万円の儲けとなった「お宝銘柄」だ。とはいえ、今年に入ってから24連勝のIPOだが、なかにはサントリー食品インターナショナルのように1%程度しか上昇しなかった銘柄もある。

 「IPOだからといって、すべてに申し込んでいるわけではありません。将来性があり、今後も利益を出せそうな企業を厳選しています。特に東証マザーズ上場で、情報通信などを手がけるネット関連やeコマース関連に注目しています。大型上場ではなく、調達資金が少ない企業の株のほうが、高騰する可能性が大きいようです」(キムさん)

 運よくIPOをゲットした後は、潔く初値で売却することがキムさんのルールだ。

 「IPO投資では、ほとんどが初値形成の段階で利益が乗っているため初値売りが鉄則。その後の相場を気にする必要がないため、サラリーマンでもストレスなく投資することができます」(キムさん)

「私は日中働いているサラリーマンなので、セカンダリー投資は原則行ないません」

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