2011年10月、映画「1911」の宣伝で来日したジャッキー・チェン(中)が日本語吹き替え版の声優を務めた江角マキコ(右)と中川翔子(左)とイベントに登場。会場を沸かせたが、当人はいろいろと悩みが尽きぬようで…【拡大】
80年代に入ると監督・主演などをマルチに兼務しつつ、さらに凄まじいアクションを披露。「プロジェクトA」(84年)と「ポリス・ストーリー/香港国際警察」(85年)でアジア映画界のトップスターとなり、日本でも数々のテレビCMに出演する人気を獲得しました。
90年代には主演作「レッド・ブロンクス」(95年)が全米興行収入ランキングで初登場1位を記録したのを機に、ハリウッドに本格進出。「ラッシュアワー」のシリーズ3作(98年、2001年、07年)の大ヒットでアカデミー賞のプレゼンターも務めるなど、ハリウッド・スターの仲間入りを果たしました。
とはいえ2010年以降は、80年代の大ヒット空手映画シリーズのリメーク「ベスト・キッド」(10年)や、辛亥革命100周年、自身の出演作100本目となる「1911」(11年)などを発表するも、やや失速気味。
そのうえ、前述した昨年暮れの舌禍事件でイメージを落としたことに加え、今年3月には最新作である「ライジング・ドラゴン」が「引退ではないが、自身が出演する最後のアクション大作になる」と明言。アクション大作からの“卒業”を宣言しました。