2011年10月、映画「1911」の宣伝で来日したジャッキー・チェン(中)が日本語吹き替え版の声優を務めた江角マキコ(右)と中川翔子(左)とイベントに登場。会場を沸かせたが、当人はいろいろと悩みが尽きぬようで…【拡大】
無論、シリアスなやりとりも。「あなたはハリウッドでも成功した数少ない中国のスターです。双方での成功はなぜ困難なのでしょう?」との問いには「僕は正しい方法を選ぶからね。僕の作品は、たとえせりふがなくても筋書きがわかるよね。アクションは豊富だが、暴力シーンも下品なジョークも汚い台詞(せりふ)もない。香港や中国だけでなく全世界で受け入れられるものなんだ。これまで、僕は銀行のような存在だった。ファンたちはジャッキー・チェン銀行に集い、決して僕の元を去ったりしないんだ」
しかし、またもや、やらかした問題発言については苦しい言い訳に終始しました。
「あなた、今年の初め、香港のテレビのトークショーで、米国は世界で最も腐敗している国だと言いましたよね?」
「言ったよ。世界は腐敗(corrupt)に満ちている。そして最も腐敗しているのが米国だ。過去を振り返ってみろよ。(禁酒法時代にギャングが大暴れした)シカゴとか。しかし今は問題ない。“corrrrrrrrrrupt”みたいなことはない。僕の英語はそんなに上手くないから、ホントに通訳が必要なんだ。みんなが僕の発言の真意を理解してくれるよう望むよ」