新国立「了承」…JSC場当たり対応 スポーツ界置き去り「公約違反」の声も (3/3ページ)

2015.7.8 11:00

有識者会議終了後、新国立競技場の模型の横で行われた日本スポーツ振興センターの会見=7日午後、東京都港区(三尾郁恵撮影)

有識者会議終了後、新国立競技場の模型の横で行われた日本スポーツ振興センターの会見=7日午後、東京都港区(三尾郁恵撮影)【拡大】

 「世界に誇れ、世界があこがれる次世代型スタジアム」(JSC)は、スポーツ施設として中途半端なまま費用だけがふくらんでいく。

 少なくない疑問の声を無視し、JSC側はこの日の会議後「(新計画案を)賛同いただいた」と話した。新国立はいったい誰のものなのか。(森本利優)

 ◆スポーツ評論家の玉木正之さん「2520億円の財源や2本の巨大なアーチが本当に建設できるかなど分からないことだらけ。にもかかわらず、有識者会議では質問が出ずにすんなりと実施設計が了承された。有識者会議として全く機能していない。IOCが五輪改革にコスト削減を盛り込む中、このような巨額な施設を建てる必要があるのか。多額の税負担が将来必要になるのは明らかだ」

■新国立競技場のアーチ維持765億円増 JSC会議、2520億円了承

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