政策決定会合 動かぬ日銀、市場は1月緩和観測 景気判断も据え置き (3/3ページ)

2015.11.20 06:15

金融政策決定会合後に記者会見する日銀の黒田東彦総裁=19日午後、東京都中央区の日銀本店

金融政策決定会合後に記者会見する日銀の黒田東彦総裁=19日午後、東京都中央区の日銀本店【拡大】

 黒田総裁は、米利上げについて、「良好な雇用、堅調な家計支出など米国の経済が強いためで、日本、世界経済に望ましいこと」と歓迎した。

 日本では、企業の設備投資や、賃上げが進まない可能性もあり、明治安田生命保険の謝名憲一郎エコノミストは「日銀は1月に追加緩和に踏み切る」と分析している。

 ■日米欧中央銀行トップの金融緩和策についての主な発言

 ≪黒田東彦日銀総裁≫

 「2%の物価目標は2016年度後半ごろに達成するとみているが、(緩和策は)期限を区切っていない。16年度後半ごろより延びても問題は生じない」(19日の記者会見)

 ≪イエレンFRB議長≫

 「経済データ次第だが、12月のFOMCで利上げする可能性がある」(4日の米議会下院の公聴会)

 ≪ドラギECB総裁≫

 「中銀預金金利の引き下げを議論」(10月22日の記者会見)、量的緩和拡大の必要があれば、「行動をためらわない」(10月23日の欧州議会での証言)

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