ともあれ、選手村でのコンドーム無料配布はいまや当たり前で、五輪前のお決まりの話題と化した感すらある。それでも、45万個は多すぎないか…。潤滑ローションも行き過ぎ感は否めない。
だが、東亜日報によると、「配り過ぎ」との声に対し、リオデジャネイロ五輪組織委員会の広報担当者は「これでも足りない。エイズとの戦争で重要な役割を果たすだろう」話したという。かつて米国の人気女子サッカー選手が自国メディアのインタビューで「参加選手の70~75%が性交渉していた。規律がなければ、選手村は『巨大な気晴らしの場』になってしまう」などと答えたこともある。リオの夜はどんな盛大な“競技会”が繰り広げられるのか-。