リオで配るコンドーム史上最多! 女性用や大量の潤滑ローションも…その理由は? (3/3ページ)

2016.6.11 17:12

ブラジルの工場で、コンドームをチェックする作業員。メーカーにとって五輪は〝かき入れ時〟なのかもしれない(AP)

ブラジルの工場で、コンドームをチェックする作業員。メーカーにとって五輪は〝かき入れ時〟なのかもしれない(AP)【拡大】

  • 五輪会場で蚊の駆除にあたる作業員(AP)
  • 五輪会場で蚊の駆除にあたる作業員(AP)

 ともあれ、選手村でのコンドーム無料配布はいまや当たり前で、五輪前のお決まりの話題と化した感すらある。それでも、45万個は多すぎないか…。潤滑ローションも行き過ぎ感は否めない。

 だが、東亜日報によると、「配り過ぎ」との声に対し、リオデジャネイロ五輪組織委員会の広報担当者は「これでも足りない。エイズとの戦争で重要な役割を果たすだろう」話したという。かつて米国の人気女子サッカー選手が自国メディアのインタビューで「参加選手の70~75%が性交渉していた。規律がなければ、選手村は『巨大な気晴らしの場』になってしまう」などと答えたこともある。リオの夜はどんな盛大な“競技会”が繰り広げられるのか-。

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