SankeiBiz for mobile

【株主総会ライブ】トヨタ自動車(2)株主「“真の競争力”というのはどういうものか?」

ニュースカテゴリ:企業の自動車

【株主総会ライブ】トヨタ自動車(2)株主「“真の競争力”というのはどういうものか?」

更新

 《壇上の巨大テーブルの中央。議長席から豊田章男社長が決議事項の前に、事業報告などについての質問を株主に促した》

 男性株主「会社の安全について、どのようにお考えか。これからの車の変化をどのように考えているか」

 《豊田社長は「簡潔な質問ありがとうございます」と笑いを誘い、小澤哲副社長を回答者に指名した》

 小澤哲副社長「私どもは仕事をしていく上で安全・健康は最も大事なことと認識しています。これらを守るため、さまざまな取り組みを行っており、常日頃から現場の一線にいたるまで意識を集中しています」

 《具体的な内容は乏しかったが、会場からは拍手が起こる。「車の変化」についての質問には、加藤光久副社長が身ぶり手ぶりを交えて回答した》

 加藤光久副社長「漠としているのですが、もっといい車作りということを申し上げます。お客さまの期待を超える、笑顔を引き出す車作りを強化しようと思っています。お客さまは多岐にわたっており、それぞれの車のねらいが、それぞれの期待を超え、すべてのお客さまに満足していただけるように取り組んでいます」

 別の男性株主が質問に立つ。「車種があまりにも多いのではないでしょうか。1車種を作るのに莫大(ばくだい)な費用がかかると思いますが、利益率は検討されているのでしょうか」

 小平信因副社長「市場やお客さまに受け入れていただけるよう、それぞれの車について規格を作り、収益管理をしているところです。形状の秘密にもかかわることなので、車種別の収益率についてはコメントをひかえさせていただきたい」

 《次に“真の競争力”についての質問があがる》

 男性株主「トヨタの持続的な成長に向けて“真の競争力”というのはどういうものかうかがいたいと思います」

 豊田社長「競争力について、従業員とともに考えていきたいと、私自身もしっかりとした答えが出ていません」

 こう述べた後、豊田社長は新美篤志副社長に話をつないだ。

ランキング