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思い思いの「夏」 氷河の湖で「ひんやり」

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思い思いの「夏」 氷河の湖で「ひんやり」

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ペリト・モレノ氷河の近くで行われた寒中水泳大会。涼しいというより寒い=2014年8月8日、アルゼンチン・カラファテ郊外(ロイター)  暑い日が続いたのは日本だけでない。世界各国で、強い日差しや気の遠くなる暑さから逃れようとプールや海で泳いだり、夏の名残を惜しんだり、さまざまな過ごし方が見られた。

 南半球のアルゼンチンは、今が冬。ペリト・モレノ氷河がある観光地の湖では、寒中水泳をする人たちがいた。

 ペリト・モレノ氷河は、アンデス山脈の南端部に存在する南パタゴニア氷原から流れ出す47本の氷河のうちの1本。この氷河は、中央部で1日に約2メートルも移動し、「生きている氷河」と呼ばれるほど非常に活発だ。ペリト・モレノ氷河の氷は気泡が少なく透明度が高いため、青い光だけを反射し、氷河トレッキングやクルーズで間近に見ると、神秘的なブルーの輝きを放っているという。

 ロシア・東シベリアのクラスノヤルスク郊外にあるスキー場では、長細いプールを滑り降りるイベントが開かれた。毎年このイベントが行われるころ短い夏が終わりを告げる。

 日が沈んでも暑さが消えないのはエジプトも同じだ。カイロに次ぐエジプト第2の都市、アレクサンドリアでは、人々が浜辺に繰り出し海水浴を楽しんだ。幻想的な明かりに包まれ、家族や友人らと思い思いの時を過ごす。

 ≪暑い日は水遊びが一番≫

 スペインの地方都市カトイラの海岸を、水しぶきを上げて襲ってくる男たち。毎年8月第1日曜、カトイラの住民は1000年前に起こったバイキングの侵略を独特なやり方で再現する。バイキングの戦士に扮(ふん)して村を攻撃する海賊を演じるのだ。

 祭り会場となるのは、9世紀の要塞建築群のトーレス・デル・オエステ。祭りのメーンイベントは、船での上陸から始まる。北からの侵略者たちが11世紀のバイキング船の複製に乗り込み、トーレス・デル・オエステを侵略するために海岸に押し寄せる設定だ。村人たちが抵抗して戦いが生じ、参加者はワインでずぶぬれになって終わるという。

 ホノルルのサンディビーチパークは、緑に囲まれた景観が美しい、世界でも知られたボディーサーフィンやボディーボーディング・スポットだ。ビッグウェイブを待つサーファーたちでにぎわっていた。

 暑いのは人間だけではない。ゾウも同じ。ドイツのライプチヒにある動物園ではゾウが屋内プールに飛び込んで元気に遊ぶ姿が見られた。(EX編集部/撮影:ロイター、AP/SANKEI EXPRESS

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