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日本ファッションを牽引した足跡たどる ジュン アシダ『エレガンス不滅論。』
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デザイナー、芦田淳(じゅん)氏=2011年9月1日(提供写真)
日本のファッション界を半世紀以上、牽引(けんいん)し、皇室の専任デザイナーも務めてきた芦田淳(じゅん)氏(1930~)の足跡を振り返る展覧会『エレガンス不滅論。』が3~8日まで、国立新美術館(東京都港区六本木7の22の2)3階講堂で開かれる。
株式会社「ジュン アシダ」が昨年10月で創立50年を迎えたのを記念して開催する。
芦田氏は1930年、開業医の家に生まれ、高校を卒業したあと、雑誌「それいゆ」などを刊行して一世を風靡(ふうび)した画家でファッションデザイナーの中原淳一氏に師事。高島屋や帝人の顧問デザイナーを経て64年、第1回のコレクションを発表。
66年から皇太子妃美智子殿下(現皇后陛下)の専任デザイナーを務めたほか、アトランタ五輪日本選手団の公式ユニホームデザインなどを担当。紫綬褒章、旭日中綬章のほかフランス、イタリアの勲章も受章した。
展覧会は6つのゾーンに分かれる。中原氏との出会いから現代までの流れやファッションの歴史を振り返る映像、アトリエの技術者の制作映像、芦田氏のデザインした作品やその復刻版約50点の展示で、芦田氏の歩んできた業績を紹介する。
さらには、2015年春夏コレクションの目玉商品も映像で展開。また、俳優や歌舞伎役者、財界人ら24人から、幅広い交友関係を示すビデオメッセージも寄せられている。(SANKEI EXPRESS)