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日本酒は1日0.3合までで楽しむ タラの照り焼き レンコン添え

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日本酒は1日0.3合までで楽しむ タラの照り焼き レンコン添え

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タラの照り焼き_レンコン添え。※219kcal、塩分1.8グラム(1人分)  【牧野直子の健康ごはん】

 12月も中盤。忘年会などで普段より会食や飲酒をする機会が多くなりますね。よく「焼酎は蒸留酒だからよい」「赤ワインはポリフェノールがあるから他の酒より体によい」などと、酒の席で話題になりませんか?

 たとえば、蒸留酒と比べ、日本酒やワインなどの醸造酒は製造工程が異なりアルコール以外の成分が含まれるものもあるため、悪酔いしやすいのは確かです。赤ワインのポリフェノールには抗酸化作用がありますが、飲み過ぎは肝臓への負担が大きく、肝障害や膵疾患を招きます。

 酒の体への影響は酒の種類ではなく、摂取するアルコール量によって左右されます。アルコール量の計算は酒の量(ml)×〔アルコール度数(%)÷100〕×0.8の簡易式で出すことができます。たとえば、ビールのアルコール度数は約5%。中ジョッキ(500ml)には20グラムのアルコールが含まれています。

 では、どのくらいが適量なのでしょうか。あるデータでは、習慣的なアルコール摂取量が1回に30グラムを超えると、量が増えるほど心筋梗塞などの心疾患や脳梗塞の死亡率が高まるといいます。さらに、1回で90グラム以上の飲酒習慣がある人は突然死のリスクが高まります。

 では、「酒は百薬の長」となるのはどれくらいかというと、1日あたり7グラムのアルコール量。これは日本酒で0.3合ほど。酒のみの人からしたら、驚くほど少ないのでしょう。アルコール量の計算式はぜひ、頭の片隅に入れておいてください。

 今回のレシピは、ごはんにも合いますが、酒のつまみにもなる高タンパク、低脂肪のタラの照り焼き。日本酒0.3合を味わいながら召し上がってください。(文:管理栄養士 牧野直子/撮影:田中幸美(さちみ)/SANKEI EXPRESS

 ■まきの・なおこ 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表。1968年、東京生まれ。女子栄養大学卒。おいしくてからだに優しく、元気になるレシピ、健康的なダイエット方法まで提案し、幅広く活躍中。著書も多数で、近刊は「料理と栄養の科学」(新星出版社)、「冷凍保存のきほん」(主婦の友社)。

 ≪タラの照り焼き レンコン添え≫

 ※219kcal、塩分1.8グラム(1人分)

 【材料】(2人分)

タラ     2切れ

かたくり粉  少々

レンコン   小1節

ゆずこしょう 少々

サラダ油   大さじ1

A(しょうゆ、みりん、酒、水 各大さじ1)

 【作り方】

〔1〕タラにかたくり粉をまぶす。

〔2〕フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、レンコンを炒める。さらに、ゆずこしょうをからめて取り出す。

〔3〕〔2〕のフライパンをきれいにし、残りのサラダ油を入れ、かたくり粉をまぶしたタラの両面を焼く。Aを回し入れ、煮詰めて絡める。取り出してある〔2〕と一緒に盛り合わせる。

 【ポイント】

☆タラはさわら、鮭、ブリ、かじきなどでもよい。

☆レンコンはかぼちゃや長芋、ししとうなどでもよい。

 ≪柿ようかん≫

 ※65kcal、塩分0グラム(1人分)

 【材料】(4人分)

柿       1個(200グラム、皮をむいてミキサーでピューレ状にする)

粉寒天     1グラム

水       75ミリリットル

砂糖      大さじ2

黒蜜(和三盆) 適量

 【作り方】

〔1〕鍋に水、粉寒天を入れ、火にかける。煮立ったら1分ほど煮て、砂糖を加え溶かし、柿のピューレを加え混ぜる。流し缶に流し入れて、冷やし固める。

〔2〕切り分けて黒蜜をかける。

 【ワンポイント】

☆柿は熟しているものの方が甘味が強く、おいしくできる。

☆黒蜜は蜂蜜やメープルシロップでもよい。

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