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美容編 指を美しく見せる伝説のネイル
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「IKKO_心の格言200」(IKKO著/エムオン・エンタテインメント、1111円+税、提供写真)
《まるで宝石のように美しいIKKOさんの指先。品格あふれるグラデーションと滑らかな立体感は、ファンやネイリストの間でも「再現困難な究極のネイル」と言われるほどです。そんな“伝説のIKKOネイル”はどのように生まれるのでしょうか》
お仕事柄、CMで商品を手にしたり、ファッション撮影で手元まで映すことが多いので、手先にはとても気をつかっていますので、ネイルを誉めていただけるととてもうれしいです。ありがとうございます。
私が好きなのは、フレンチネイル(爪先にホワイトをのせたデザイン)のグラデーション。シンプルなだけにごまかしがききません。原点ともいえるデザインで、ネイリストの技術レベルが即座に分かってしまう難しいスタイルですが、その美しさと品格は唯一無二です。たまにデザインネイルもしますが、爪が主張しすぎてしまって手先が美しく見えず、私にはあまり向いていないようです。爪はピンヒールと同じ。履かせられている感があるとダメですね。
このネイルは、外苑前にある井筒貴子先生のプライベートサロン「taAko-izu(ターコイズ)」で手がけていただいています。井筒先生は世界ネイリスト選手権で何度も優勝された方で、日本のトップネイリスト、黒崎えり子先生のサロン「erikonail」のエグゼグティブマネージャーでもいらっしゃいます。
私はいつも「飴のように仕上げてください」とオーダーしています。グラデーションは、白の部分のバランスを毎回相談しながら決めています。エアブラシのほんの一吹きで印象が全く違ってきますね。
それからこだわるのは立体感。横から見たときにネイルの中央部分が盛り上がるように、根元と先端からのカーブを調整してもらいます。手の甲から指先、そして指先から爪先へと、流れるような一体感のあるラインに仕上げることで、手先がとても優雅に、美しく見えます。厚さもポイントですね。厚すぎてもやぼったいし、薄すぎると貧相。絶妙な厚みが品格を生みます。
仕上がったら、ひっかかる部分、デコボコした部分がないか、目を閉じて爪の感触を指で確かめます。特に爪の裏側。ここが滑らかでないと、ひっかかってすぐにはがれてきてしまいます。上手なネイリストの方に担当していただくと、3週間は持ちます。地爪が多少伸びてきてもラインが美しいままですし、はがれにくいんです。
手そのもののケアも気をつかっています。普段のケアで使っているハンドクリームは、「Jurlique(ジュリーク)」。オーストラリア生まれのオーガニックコスメです。いろんな香りがありますが、お気に入りはローズ。香りもすばらしいですし、塗った瞬間にすっと潤う。まるで1枚潤いの膜ができたようです。
ちなみに、一般にハンドクリームを塗るときに、ちょっとした裏技が。ハンドクリームを手の甲にのせる際、一緒に精油を数滴垂らしてみてください。オイルでハンドクリームののびがよくなり、浸透も早くなり、ますます潤います。よくもう片方の手のひらで甲にのせたクリームを伸ばしますが、両方の手の甲同士をすりあわせるようにすると、手のひらに吸収されてしまうことなく、手荒れしがちな甲に、クリームを効率的に浸透させることができます。
意外と手元は見られているもの。身だしなみのかなめです。顔や髪だけではなく、爪先まで気をぬかず、ますます品格あふれる女性を目指しましょう。
愛を込めて IKKO(美容家 IKKO/SANKEI E XPRESS)