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京都の「青もみじ」 生命の息吹感じる鮮やかさ

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京都の「青もみじ」 生命の息吹感じる鮮やかさ

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琵琶湖疎水を上部に流すためのアーチ型の陸橋、南禅寺の水路閣。青もみじがれんが造りの橋にかかるようにこずえを揺らしていた=2015年5月27日、京都市左京区(田中幸美撮影)  ≪緑の海に身を委ねる≫

 紅葉の名所といえば、真っ先に浮かぶのが、1200年の歴史を誇る京都。寺院の庭先などで目にする紅く色づいたもみじはとても美しい。だが、初夏のこの時期にだけ見られる透き通るように青々とした通称「青もみじ」もまた格別で捨てがたい。

 この時期、涼しげに青々と生い茂る若葉が初夏の陽光にきらめくさまはみずみずしく、新しい生命の息吹を感じる。若葉は日を追って成長し、グリーンを増して青葉を茂らせる。こうしたかえでの新緑の美しさは「青もみじ」と呼ばれている。

 青もみじの見頃は、初夏の4月下旬から6月上旬ごろだが、花のように見頃を過ぎると散ってしまうわけではない。紅葉の名所は、すなわち青もみじの名所。薫風に身を委ね、心を癒やしに、緑のもみじの海へと身を置いてみてはどうだろうか。

 京都随一の紅葉の名所といわれる「東福寺」(京都市東山区)や、「もみじの永観堂」の異名を取る「禅林寺(永観堂)」(左京区)、もみじ苑のある北野天満宮(上京区)など、青もみじの名所を紹介する。(田中幸美(さちみ)、写真も/SANKEI EXPRESS

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