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主食、主菜、副菜 一品でバランスよく おにぎらず他

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主食、主菜、副菜 一品でバランスよく おにぎらず他

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おにぎらず。738kcal、塩分4.6グラム(1人分)  【牧野直子の健康ごはん】

 料理本やレシピサイトで流行しているのが「おにぎらず」。その名の通り、にぎらないけれど、ごはんと具がのりで包まれたおにぎりのような料理です。

 元祖は漫画「クッキングパパ」だそう。その「おにぎらず」の再現をする仕事があり、元祖を作りました。ごはんにふりかけや明太子、梅干し、かつお節などを混ぜたものを、のりに広げて、四角く包んで5分でできるお弁当だったのですね。

 それが、きっかけとなっていろいろなおにぎらずが出てきたようです。おにぎりに向かなそうな具がおにぎりにできる料理、そしてライスサンドイッチみたいなものなどいろいろなバリエーションが楽しめます。

 ごはんを広げることでサンドイッチのパンのようになるので、今回の目玉焼きのように平たい状態で具を入れることができます。ベーコンやハム、しょうが焼き、焼き肉、サケの塩焼きなども具になります。厚みのある、鶏の照り焼きやソテーやとんかつはそぎ切りにすればOK。

 さらに野菜のおかずも入れやすいのが特徴です。お浸しやナムル、きんぴら、ひじき煮、野菜の炒め物などもごはんに平たく乗せればよいので、1個のおにぎらずで「主食、主菜、副菜」がそろい、バランスのよい一品になります。弁当に持たせる場合は、保温ジャーに具だくさんのみそ汁を添えるといいですね。(文:管理栄養士 牧野直子/撮影:田中幸美(さちみ)/SANKEI EXPRESS

 ■まきの・なおこ 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表。1968年、東京生まれ。女子栄養大学卒。おいしくてからだに優しく、元気になるレシピ、健康的なダイエット方法まで提案し、幅広く活躍中。著書も多数で、近刊は「冷凍保存のきほん」(主婦の友社)、「はじめてのシニアの健康スムージー」(家の光協会)。

 ≪目玉焼き&ホウレンソウのお浸しのおにぎらず≫

 ※318kcal、塩分2.1グラム(1人分)

 【材料】(1個分)

[卵]      1個

 サラダ油    少々

 塩、こしょう  各少々

[ホウレンソウ] 50グラム(ゆでて食べやすく切る)

 しょうゆ    小さじ1/2

ごはん      120グラム

かつお節     小1/2袋

しょうゆ     小さじ1

のり       1枚

 【作り方】

〔1〕フライパンにサラダ油をひいて、目玉焼きをつくり、塩、こしょうを振る。

〔2〕ホウレンソウにしょうゆをなじませる。かつお節にしょうゆをなじませてから、ごはんに加え混ぜる。

〔3〕ラップの上にのりを乗せ、〔2〕のごはんの半量を乗せ、〔1〕と〔2〕のホウレンソウをまんべんなく広げる。残りのごはんを乗せたら、のりをかぶせてラップで包み、なじませる。

 ≪ビビンバおにぎらず≫

 ※420kcal、塩分2.5グラム(1人分)

 【材料】(1個分)

[ごはん]     120グラム

 ザーサイ     20グラム(みじん切り)

牛こま肉      50グラム

もやし・ニンジン  各20グラム

市販焼き肉のたれ  大さじ1弱

のり        1枚

油         少々

 【作り方】

〔1〕ごはんにザーサイを混ぜる。

〔2〕フライパンに油を熱し、肉を炒め、もやしとニンジンを加え、焼き肉のたれで味を調える。

〔3〕ラップの上にのりを乗せ、〔1〕の半量を広げ、〔2〕を乗せる。残りのごはんを乗せ、のりで包みなじませる。

 【ワンポイント】

☆弁当に持たせるなら、目玉焼きは完全に火を通すこと。

☆ホウレンソウのお浸しは好みの青菜料理に代えてもOK。

 ≪ナスと油揚げのみそ汁≫

 ※58kcal、塩分1.3グラム(1人分)

 【材料】(2人分)

ナス    1本(半月切り)

油揚げ   1/2枚(短冊切り)

だし汁   1と1/2カップ

みそ    大さじ1

粉山椒   少々

 【作り方】

油揚げをいりつけ、ナスを加えさっと炒める。だし汁を加え、煮立ったらみそを加え、粉山椒を振る。

 【ワンポイント】

☆油揚げは厚揚げでもよい。

☆みょうがの小口切りを吸い口にしてもよい。

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