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生き方編 真夏の恋にご注意!

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生き方編 真夏の恋にご注意!

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 夏真っ盛りですね。花火大会などのイベントも多く、出会いのチャンスも増えるこの季節。真夏の恋が思わず盛り上がってしまうこともあるのでは。燃え上がるような恋はステキですよね。でも、同時に自分が傷つかないための心構えも必要です。

 最も危険なのは「焦り」

 恋で最も危険なのは「焦り」です。「花火大会に一緒に行く恋人がほしい」「今年こそは結婚したい」「肉体関係も、ないよりあったほうがいい」…。そんな焦りをもつ“獲物”たちを、ハンターたちは鋭い嗅覚で見つけ出します。

 恋人を作る場として、よくあるのが合コンでしょう。交友関係も広がりますし、うまく楽しめればとてもよい交流の場だと思います。けれど、みんなが「恋人を作る」という目的で臨んでいるわけですので、逆にいえば、「こいつは相手を求めているのだな。軽いノリで攻めればいけるかもしれない」と、足元を見られてしまう危険もあるのです。よほど、見た目も性格も価値観もばっちりとはまれば別でしょうが、気をつけないと、こちらの焦りを見透かされ、一夜だけの関係に終わってしまうこともあるかもしれません。

 もし、好みの異性と出会ったとしても、よく言われることではありますが、「好き好き光線」をこちらから出しすぎてしまっては絶対にダメ! 私も若い頃、「あなたは『好き』をアピールしすぎなのよ」と、よく人生の先輩方から注意されたものです。人って、なるべく労力を使わず異性を手に入れたいもの。簡単に落とせる異性を嗅覚で探すのです。でも、ラクに手に入れたものは大切にしようとは思わない。だから、こちらから「好きアピール」を過剰にしてしまうと、軽い人間だと思われて、都合のよい扱いをされてしまうのです。

 長く、深い関係目指したい

 夏は露出も高くなり、気持ちも開放的になります。互いの欲求がきっかけとなる恋になりがちですが、やっぱり長く続く恋は、精神的なものがきっかけなのではないでしょうか。

 私も、20代のときは、刹那的な恋もありました。それが変わったのは、十数年を一緒に過ごすことになる恋人と出会ってからでした。彼は異性愛者でしたから、どうやったら彼と付き合えるだろう…と随分頭を悩ませたものです。私の答えは、「精神的な価値観を共有する」ことでした。「ここにいたら彼と会える」という場所を知っていましたから、なるべく会う機会をつくって、仕事上のアドバイスをしたり。彼と初めてデートするまでにかかった時間は、なんと3年! お付き合いするまでに時間を必要としましたが、その分だけ、長く、深い関係を続けることができたのではと思います。

 私のイメージですが、夏に出会った恋って、線香花火のように消えていく…。夏はエロチシズムを連想させるからでしょうか。反対に、肉体的なものより、精神的なものへと気持ちが向かう時期である秋から冬にかけての恋は、長く続く気がします。気持ちは不思議。能天気なときには能天気な人を、欲望が高まっているときには、そういう人を引き寄せます。気持ちが落ち込んで内向的になっているときほど、「この人をどうにか助けてあげたい」と思ってくれる人に出会えるのかもしれません。

 若い頃は、真夏の燃えるような恋もいいでしょう。でも、年齢をある程度重ねてきたら、長く、深い関係を目指したいものです。どうか、自分を大切にしながら、夏を思い切り楽しんでくださいね。

 愛を込めて IKKO(美容家 IKKO/SANKEI EXPRESS

 ■いっこー 女性誌をはじめ、テレビ・CM・舞台などのヘアメークを通じ、「女優メイクIKKO」を確立。その後、美容家・タレントとして活動。最近では、コスメをはじめ、多くの女性の美に対するプロデュース業にも注目が集まる。

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