
米オリンピック代表チームが採用しているという自転車用ウエアラブルグラス「Solos」(ソロス)【拡大】
ソフトバンクは、IoT製品やベンチャー企業の新製品を中心に、ユーザー参加型の共同企画やクラウドファンディング、完成している製品の販売などを手掛けるサービス「+Style」に11の新製品を追加した。クラウドファンディングとして量産化のための出資を募るのが4製品、量産化が決定しており、「+Style」のウェブサイトを通じて日本で販売を開始する製品が7製品となっている。いずれも8月中に詳細が発表されたり、販売が開始されたりする予定。7月26日にはこれらラインアップに加わる製品の説明会も開催された。
クラウドファンディングに登場する4製品は、着るだけで活動量計として心拍数などを計測できる、AiQ製の「BioMan」(バイオマン)、オープン認証規格に対応し2段階認証で指紋センサーを利用できるAuthenTrend製の「ATKey.Pro(アットキープロ)」、ハーブなどの植物と金魚鉢を合体させ、水槽の水を植物の養分にするなどの生態系を創り出すARKY製の「Herbs & Fish(ハーブ&フィッシュ)」、海外で広がっている無線通信規格のZ-waveに対応し、風向や湿度などを計測し無線で宅内にデータを送信できるPopp&Co.製の「Z-weather(ジーウェザー)」の4つ。
「+Style」の「ショッピング」カテゴリーに登録され、オンラインで販売される予定の7製品は、いずれも8月下旬の販売を予定。