カプコン、スイカなど鉄道ICと連携ゲーム 9000駅、キャラクターと旅

2016.8.24 07:51

交通系ICカードの乗降履歴を利用したカプコンの新ゲーム(カプコン提供)
交通系ICカードの乗降履歴を利用したカプコンの新ゲーム(カプコン提供)【拡大】

 カプコンは23日、「Suica(スイカ)」など交通系ICカードと連携した任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」向けのゲームを開発したと明らかにした。ICカードの乗降履歴を読み込み、ゲームのキャラクターと対話を楽しむ内容。交通系ICカードと連携したゲームは国内で初めて。

 詳細は9月以降に発表する。3DSのうち、ICカードの読み取り機能のある機種が対象。ゲーム製作にはJR東日本子会社が協力し、全国10種類の交通系ICカード、9千駅以上に対応する。例えば、新宿駅の利用データを読み込ませると、画面のキャラクターが「新宿に行ったのですね」などと呼びかけ、会話を楽しめる。また移動に応じてゲームのポイントを付与する。地方の祭りなどの最寄り駅はポイントを高くし、地域活性化につなげる考えだ。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。