「かに道楽」商標で和解、愛知の老舗「ヤマサちくわ」が販売取りやめ 大阪地裁

2017.1.4 21:30

「かに道楽」の商標権をめぐって法廷バトルが勃発した。大阪・道頓堀のシンボルである巨大なカニ看板で知られるカニ料理専門店「かに道楽」が、同じ名称のかまぼこを販売している愛知県の老舗練り物会社を提訴した
「かに道楽」の商標権をめぐって法廷バトルが勃発した。大阪・道頓堀のシンボルである巨大なカニ看板で知られるカニ料理専門店「かに道楽」が、同じ名称のかまぼこを販売している愛知県の老舗練り物会社を提訴した【拡大】

 カニ料理専門店を経営する「かに道楽」(大阪市中央区)が、同名のかまぼこを販売され損害を受けたとして、練り製品製造販売「ヤマサちくわ」(愛知県豊橋市)に商標の使用差し止めを求めた訴訟が4日までに、大阪地裁(森崎英二裁判長)で和解した。ヤマサちくわが今後、同名商品を販売しないとの内容で、昨年12月22日付。

 訴状によると、かに道楽は昭和47年に名称の商標登録を申請、58年に登録された。同社は「かに道楽も同名の商品を販売しており、消費者が混同する」と訴え、過去3年分の賠償額として45万円を請求した。

 ヤマサちくわは創業約190年の老舗。45年から「かに道楽」と称したカニが入ったかまぼこを販売しており、商標の使用権があると反論。「販売先の岐阜、静岡、愛知で、かに道楽側の商品は見たことがなく、競争関係にない」と主張していた。

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