「ホタル族」に住民の厳しい目 喫煙者には言い分も… 共存は可能か? (1/5ページ)

2015.2.15 17:06

 家族に喫煙を嫌われ、しぶしぶマンションなど集合住宅のベランダで喫煙する人たちを「ホタル族」と呼んで“同情”したのは、今は昔。受動喫煙の害が広く知られるようになったことで、隣や上下の階に煙が流れるベランダでの喫煙に対し厳しい目が向けられている。(平沢裕子)

 泣き寝入りも

 「たばこの煙についてのお願い」-。東京都江東区のマンションで先月、ベランダでの喫煙への注意を促すポスターが掲示された。同マンションの理事長(58)は「複数の居住者からベランダ喫煙への苦情が寄せられ、理事会に諮ったところ『私も煙が嫌でずっとがまんしていた』という声が次々に上がった。一方、吸いたいという声はゼロ。もともと廊下など共用部分は禁煙なので、ベランダでの禁煙を改めて啓発することにした」と説明する。

 ベランダ喫煙に対して、「洗濯物に臭いがつく」「たばこの煙が臭くて窓を開けられない」「受動喫煙の影響が心配」などの苦情はよく聞く。ベランダは、部屋の居住者が洗濯物を干したり、家庭菜園をしたりできるので、好き勝手に使えると誤解している人も多いが、実際は共用部分だ。

「屋外で吸った煙はすぐに拡散する」(喫煙者)

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