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バングラデシュで農村開発支援 衝突通じて成長 第二の故郷に (1/5ページ)

2016.1.28 14:00

元気よく遊ぶバングラデシュの子どもたち。全ての子供が可能性をもって健康に生きられる世界の実現を目指している=バングラデシュ(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)

元気よく遊ぶバングラデシュの子どもたち。全ての子供が可能性をもって健康に生きられる世界の実現を目指している=バングラデシュ(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)【拡大】

  • ネパールの支援地域からの眺め=2010年4月13日(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • 支援の現場では住民との対話を心がけた(後ろ姿右から2人目が筆者)=2012年8月7日(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • バングラデシュの母子=2015年9月20日(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • バングラデシュの女の子(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • ネパールの子供たち=2010年4月14日(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • ネパールの子供たち=2013年9月16日(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • ワールド・ビジョン・ジャパンの今西浩明さん(中央)=2007年1月23日(提供写真)
  • ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)__キリスト教精神に基づいて開発援助、緊急人道支援、アドボカシー(市民社会や政府への働きかけ)を行う国際NGO。子供たちとその家族、そして彼らが暮らす地域社会とともに、貧困と不公正を克服する活動を行っている。http://www.worldvision.jp/

 途上国支援の世界に足を踏み入れて26年になる。これまでに訪れた国は36カ国。バングラデシュ、ネパール、アフガニスタン、インドには計10年駐在した。日本では想像もつかないような厳しい状況下で、一筋縄ではいかない人たちと付き合った。しかし、思い返すとなぜか顔がほころぶ。

 特に思い入れが強いのは、バングラデシュだ。青年海外協力隊の隊員などとして計5年4カ月駐在し、農業・農村開発に取り組んだ。

 正直、はじめはこの国を好きになれなかった。平気で嘘をついたり嫉妬深い人が多かったからだ。現地人の上司と衝突することもあった。ある時、事業の進め方で口論になり、「お前にはもう一言もしゃべらせない」と強い口調で命令された。そこで、自分の意見を(現地語のベンガル語で)紙に書いて上司の目の前に掲げた。しばらくの間、私と上司は筆談で会話することになった。今思えば、大人げなかったと思う。しかし、その地域を良くしたいと心から願っていたし、自分の意見は正しいと思っていたからこそ、めげなかったのだ。

私の第二の故郷に

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