中国唱える「環境保護」の実態 自然破壊、不正取引、密漁…AIIBで注目 (3/5ページ)

2015.4.12 07:02

大気汚染でマスクが手放せない北京市内。AIIBを主導する中国に調和のとれた開発は可能なのか(AP)

大気汚染でマスクが手放せない北京市内。AIIBを主導する中国に調和のとれた開発は可能なのか(AP)【拡大】

  • アジアインフラ投資銀行の設立式典に出席した各国の代表=2014年10月、北京の人民大会堂(共同)

 トラは食べられ、骨は酒にも

 富と権力の象徴とされる「トラ」も危うい。汚職撲滅に向け「トラもハエも叩く」と意気込む習近平国家主席だが、こちらは絶滅が危惧される本当のトラの話だ。

 AFPによると、昨年末には大金持ちの中国の実業家がトラ3頭を買って食べ、禁錮13年の刑が下された。現地メディアは、関与した密売グループは東南アジアで捕獲したトラを含め計10頭を殺したと報じた。1頭あたりで20万元~30万元(約380万人~570万円)で売買し、1頭あたり10万元以上の利益を得ていたという。

 取引が禁止されているはずのトラだが、中国の飼育施設では扱いがあいまいだ。「死んだトラ」の骨などの成分の入った酒などを販売。トラの骨や内蔵は滋養強壮の効果、毛皮は成功の明かしとして珍重されるお国柄は変わっていない。

 環境汚染の告発動画停止に当局は「知りません」

 環境汚染が深刻な中国。ただその情報を隠さずに広く伝えられているか。疑いに目が向けられる。

作品は、再生回数が数億回を超える大ヒットとなり…

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