【野村HD研究】(1)創業90周年へ「4本の柱」軸に改革 (4/6ページ)

2014.2.17 05:00

1925年に設立された野村證券の前身である野村商店の看板

1925年に設立された野村證券の前身である野村商店の看板【拡大】

  • 1月6日に行われた野村ホールディングスの年賀式で年頭の辞を述べる永井グループCEO

 野村グループが進める変革の基盤となる考え方が、「すべてはお客様のために」という基本観の下で、「アジアに立脚したグローバル金融サービスグループ」として顧客ニーズに対応し、付加価値の高い商品やサービスを提供していく、というブランド・ストーリー。

 このブランド・ストーリーを支えているのが、「アジアから世界へ、お客様の未来と市場をつなぐ」(Connecting Markets East&West)というコーポレートメッセージだ。

 同グループは08年に、リーマン・ブラザーズの日本・オーストラリアを含むアジア・パシフィック地域、欧州・中東地域を承継。それを機に「日本の金融機関の中でも本格的なグローバル・ネットワーク」を持つ強みを活かし、アジアをマザーマーケットとして、日本と世界をつないでいくことを同グループは目標に掲げている。

 (1)すべてはお客様のために(2)アジアに立脚(3)グローバル・ネットワーク(4)規律と企業家精神-が同グループのコーポレートメッセージを支える「4本の柱」だ。

息づく創業の精神

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