【スポーツi.】“神様”級の人気 日本ハム・稲葉がチームを去る理由… (2/4ページ)

2014.10.1 10:33

日本ハム対西武戦で七回、二ゴロに終わった日本ハム・稲葉篤紀=9月29日、札幌ドーム

日本ハム対西武戦で七回、二ゴロに終わった日本ハム・稲葉篤紀=9月29日、札幌ドーム【拡大】

 その人気は北海道では“神様”の域にある。稲葉の引退グッズは売れに売れている。100セット限定の直筆サイン入りユニホームは1着18万円、200本用意されたバットも1本12万円で売り出されている。これだけの人徳そして、地元・北海道での抜群の支持率がある。ならば、監督はまだ早いにしてもコーチやスタッフで日本ハムに残ると思っていた。稲葉本人も「指導者はいつかやりたい」と話していた。しかし、来季はチームに残らず9月に行われる日米野球の侍ジャパンの打撃コーチに就任した。ある日本ハム担当記者によれば「侍ジャパンコーチを稲葉さんはやりたがっていませんでした。日本のトップクラスの選手たちに、僕が教えてあげることはないからと笑顔で話していたのに…」と話す。

 稲葉は昨季まで日本ハムで打撃コーチ兼任選手だった。しかし昨季オフにそのコーチ役を解かれた。栗山英樹監督自ら、直接稲葉に伝えたという。これは「今年ダメだったら、もう終わり」そして、引退しても日本ハムには居場所がないなという最後通告だったというわけだ。実際稲葉本人もそう思って挑んだ最後のシーズンだった。

日本ハムに指導者として残ることができなかったのか…

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