【スポーツi.】“神様”級の人気 日本ハム・稲葉がチームを去る理由… (4/4ページ)

2014.10.1 10:33

日本ハム対西武戦で七回、二ゴロに終わった日本ハム・稲葉篤紀=9月29日、札幌ドーム

日本ハム対西武戦で七回、二ゴロに終わった日本ハム・稲葉篤紀=9月29日、札幌ドーム【拡大】

 プロ野球の選手たちは、それこそ小さい頃から野球一筋でやってきた輩だ。どの選手も「俺が一番うまい」と思ってプロ野球球団の門をたたく。そんな選手たちも普通の階段を上がり会社員になる輩とかと根底では何も変わらない。「ゆとり世代」にありがちなスタイルはプロ野球選手やもう一つ日本のプロスポーツの代表格であるサッカーJリーガーにもみられる。熱血上司を毛嫌いして汗をかくことを極端に避ける図式は日本のプロスポーツ選手たちのメンタルにもしっかり蔓延(まんえん)してしまっている。

 「いつか必ず指導者になります」と話していた稲葉。9月に引退を発表した大きな理由の一つは「引退グッズの売り上げ」がきっかけだったという。球界きっての熱い指導論を持つ稲葉が毛嫌いされていた事実を知ったとき、一抹の切なさを感じてしまった。

 最近どうも日本のプロスポーツに熱くなれない理由をまた一つあからさまに見てしまった気がした。(久保武司)

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。