ロイター通信によると、これまで少なくとも4件の死亡事故が発生し、損害賠償請求訴訟も起きている。
09~10年のトヨタのリコール問題では、最終的にトヨタが12億ドルを当局に支払い、集団訴訟でも11億ドルの支払いを求められた。
タカタはシートベルトなど安全装備を得意とし、エアバッグの世界シェアは約2割。訴訟費用は「保険などで対応する」とするが、問題が長期化すれば経営への影響は避けられない。
国内では電機大手なども自動車関連事業を強化しているが、今回の問題で、安全面のリスクが改めて浮き彫りになった。(田村龍彦)