【株主総会詳報】日産自動車 ゴーン氏の報酬10億円突破に賛否両論 EV路線は「続ける」 (5/9ページ)

2015.6.23 17:09

株主総会後の懇親会で株主との記念撮影に応じる日産自動車のカルロス・ゴーン社長=23日、横浜市西区(松岡朋枝撮影)

株主総会後の懇親会で株主との記念撮影に応じる日産自動車のカルロス・ゴーン社長=23日、横浜市西区(松岡朋枝撮影)【拡大】

  • 日産自動車の株主総会に出席するため会場入りする株主=23日、横浜市西区(松岡朋枝撮影)
  • 株主総会後の懇親会で手元のメモを見ながら日本語で挨拶する日産自動車のカルロス・ゴーン社長=23日、横浜市西区(松岡朋枝撮影)

 --「信頼関係があると」言うが、そんな言葉で回答にされても困る。ルノー優位の関係を見直すべきという幹部がいるという報道もある

 ゴーン氏「信頼関係がなければ、両社の合意を形成することはできないし、自動車業界で潜在力を発揮できない。多くの人が信頼関係を『契約』や『命令』に置き換えることができると言うが、その結果、(企業間の提携で)多くの価値が損なわれた。信頼関係はパートナーシップを継続する唯一の方法で、あらゆるリスクから守ってくれるものだ」

 ■EVの選択で間違いないのか?

 --日産が得意とするEVは長い距離が走行できないために普及していない。トヨタ自動車が燃料電池自動車を開発し、政府も後押ししている。日産が置いてきぼりを食うのではないか心配しているが、それでもEVにこだわるのか

 ゴーン氏「答えはイエス。こだわっていく。EVのリーダーの座を維持し、主要な自動車セグメントを国内外に作っていきたい。ただ、燃料電池にまったく手をつけないわけではない」

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