三菱自動車の燃費データ不正問題で、国交省への報告を終え会見する相川哲郎社長(中央)。会見冒頭、深々と頭を下げた=26日、東京・国交省(早坂洋祐撮影)【拡大】
--データ改竄を意図的に行ったのか
中尾副社長「そういうことでございます」
--経営危機に陥っても仕方がないが、今後どのような展望を考えているのか。また進退については
相川社長「この問題の全容が把握できておりません。この問題が解決されるめどが立つまでは現時点ではお答えができない。それぐらい大きな問題だと感じております。全貌が分からないと」
--支援要請の話はしていないのか
中尾副社長「まだそこまではしていない。全貌が解明できないとそこまではできない」
--2012年に他社が燃費性のを上回る商品を発表すると三菱自はそれにあわせたかのように発表した。組織的に焦りはあったのか
中尾副社長「軽自動車の世界においては燃費競争がある。他社の情報が入ったときに、当社としてその値が達成できるのかということを技術部門にはなげて、できるとの回答であれば引き上げようとなっていた。技術的な手法を報告受けていた。それに基づいて行っていた」
--日産からの指摘だったが、自浄作用は働かなかったのか
中尾副社長「結果的には足らなかったということだと思います」
--社内会議で燃費引き上げの権限はどのようになっているのか
中尾副社長「目標の提案というのは社主の責任者が採用するか否かは商品会議のなかで議論した中で、最終的には社長が判断します」
相川社長「社長に挙がってくる段階ではめどがたっているということで会議を行う。メンバーはそれができるという根拠があってでてきたものということで議論を行う」