【三菱自不正・2回目会見詳報(5終)】社長「(進退は)考える状況にない」「本件は会社の存続に関わる大きな事案」 (5/8ページ)

2016.4.27 00:59

三菱自動車の燃費データ不正問題に関する記者会見を終え会場を出る相川哲郎社長=26日、東京・国交省(早坂洋祐撮影)

三菱自動車の燃費データ不正問題に関する記者会見を終え会場を出る相川哲郎社長=26日、東京・国交省(早坂洋祐撮影)【拡大】

 --先日、平均7%乖離という話だと29.2と29.0の違いはそこまでないように思うが

 中尾副社長「走行抵抗の差によって、これは日産自動車の試験結果と理解しているが、それからいくと燃費に7%の差が出てましたということだ。それはそのときの日産自動車が測定した車の条件などによっても変わるから一概に言えないが、当時、日産自動車が測定した試験結果では、これだけ出ていたというのがそのときの内容」

 --29はできたというのが、これは確実か。それとも、これもできていなかったと考えていたか

 中尾副社長「今の結果ではできていなかったというふうにとらえている。本来データの中央値をとるべきところをデータの低い値をとっているということで、本当に中央値をとったときは29.0も『ああよかった』ということにはならないだろうと」

 --29.0の報告自体が違うものだったと

 中尾副社長「そうだ。実測の違うデータをベースに、達成できたということで」

 --社内で上に対してノーといえない雰囲気があったという声があったということだが

 中尾副社長「これはいろんなケースがある。場合によっては目標下げたいということも過去にはあった。一概に、上に対してものが言えないわけではない」

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