【三菱自不正・2回目会見詳報(2)】社長「開発者でしたが高速惰行法は承知してませんでした」 (2/6ページ)

2016.4.26 23:31

燃費データ改ざんに関する調査内容を国交省に報告後、記者会見する三菱自動車の相川哲郎社長=26日午後、国交省

燃費データ改ざんに関する調査内容を国交省に報告後、記者会見する三菱自動車の相川哲郎社長=26日午後、国交省【拡大】

 --(質問聞こえず)

 横幕本部長「指示をした相手、記録は確認できなかったということだ。本人の面談では不用意にそう言ったと申していますが、それで終わりではなく、特別調査委員会で事実を確認したい」

 --そう言ってるんじゃないか

 横幕本部長「記者会見の場では伏せさせてほしい」

 --高速惰行法の使用の件だが、相川社長はeKワゴンの開発者でもあったわけで、ここ20年の流れを見てきていると思う。ほとんどの車種でこれが使われてきたということに気付かなかったのか

 相川社長「開発実務の仕事でして、担当部署以外は通常関与しない。したがって、どうしてこういうことがやられたか、まったく承知していない」

 --社長は20年以上、高速惰行法が社内にあることをまったく知らなかったのか

 相川社長「申し訳ないが、私はまったく承知していない。かならずしもそれを知らないと車のとりまとめができないかといえばそうでもない。しかし、自浄作用がなかったことが問題だと思う」

 --2001年1月の惰行法と高速惰行法の比較試験の実施はどういう経緯で実施を。差があると認識していないとわざわざやる必要がないのでは

 中尾副社長「おそらくこの時点では国内の試験法と違う試験でやっていたということを認識したんだと思う。それを認識して、じゃあ両者の差がどれぐらいあるのか認識したんだろうというふうに思う。ただ、これはわれわれの推定であり、どういう経緯からこれをやったのか徹底的に調査していきたい」

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