グーグル側からYA4Kには「少なくとも1日に2回更新してほしい」とだけリクエストがあった。YA4Kでは、活動開始から1週間程度は、1日3~4回は更新をかけ、情報の鮮度を保つことを心掛けた。
約200万回も閲覧されてきた、YA4Kのマイマップ。ジャンルごとにマイマップが用意され、その利用件数の動向を最近、きちんと把握するようにした。すると給水情報や透析関連の情報は、当初に比べて、利用件数が落ち着きを見せつつあることが分かった。
こうした傾向は喜ばしいこと、そして今後は医療情報やボランティアセンターの場所、あるいはボランティア向けの滞在施設、被災者向けの一時退避用宿泊施設や住宅情報が求められるだろう、と塚田さんは語る。
震災から1週間程度、1日数回の更新を行っていくなかで、メンバーの中には不眠不休で活動する人が出てくるようにもなった。休みをきちんと取ってメンバーが体調を管理していく体制作りも課題の一つ、という塚田さん。
情報の内容が変化していく可能性があるなかで「情報はまだまだ欲しい」という。大型連休では、多くのボランティアが現地で活動すると見られるが、その連休の後も、現地では人手が求められる可能性がある。そうした状況に向けた支援、あるいはいずれ復興支援として熊本の観光企画も役立つ時期がやってくる。今の活動は、いつまで提供するのか決まっていないとのことだが、そうした展開もにらみつつ、Youth Action for Kumamotoは活動していく。(インプレスウオッチ)