同様に三井物産は昨年、ウガンダで高速通信サービス事業に参入した。英通信大手「ボーダフォン」のサービスを提供する欧州企業に出資した。また、ブラジルの資源大手ヴァーレから、モザンビークの炭鉱や鉄道輸送事業の権益の一部も取得した。
このほか三菱商事は、アフリカに大規模な農場を持つシンガポールの農産物商社に資本参加した。日立製作所も仏水処理大手と提携し、アフリカでの水インフラ事業への参入を図る。
日本企業のアフリカ進出を支援するため、日本貿易振興機構(ジェトロ)は仏の貿易・投資促進機関などと協力関係を結んでいる。ジェトロの石毛博行理事長は「市場開拓には現地や第三国とのパートナーと組みリスク軽減することが重要」と話した。