出入国審査ブースの改修・増設のイメージ【拡大】
一方、同省は同予算で審査官250人の大幅増員も要求。現在は約2200人態勢だが、東京五輪が開催される2020年までに約3千人態勢を目指す。さらに、顔画像をIC(集積回路)チップに記録したパスポートを持つ日本人の出入国審査を機械化する「顔認証システム」の開発も進め、外国人審査のための要員増を図る。
同省によると、昨年の外国人入国者数は約1125万人で、前年比で約208万人増加。初めて1千万人を超え、過去最高を記録した。成長戦略の一環に観光立国を位置づける政府は、2020年をめどに訪日外国人数を2千万人に増やす目標を掲げている。