
ピッチに声援を送る浦和レッズのサポーター=3日、埼玉スタジアム(撮影・中井誠)【拡大】
後半はアントラーズにスペースを攻め込まれる場面が増えたが、レッズも流れを引き寄せようと青木、駒井、ズラタンを投入。しかし後半34分にアントラーズにPKを許し追加点を奪われると、がっくりと肩を落とすサポーターの姿も。レッズも粘りを見せ、試合終了直前までシュートを放ったが、ゴールネットを揺らすことはできなかった。
家族8人でレッズ優勝の瞬間を待ち望んだという、さいたま市桜区の内藤咲子さん(63)は「負けが決まった瞬間は涙が出そうになりました。10年前に見たパレードが見られると思ったのだけど…」と無念の表情。しかし、「選手たちは年間では本当に頑張ってくれた」と健闘をたたえ、「次こそ優勝してもらわないと。それしかないです」と力を込めた。
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三菱自動車がJ1浦和のユニホームスポンサーを来季も継続する方針であることが3日、分かった。クラブの筆頭株主だった三菱自動車は、三菱重工業と新たに設立した共同出資会社に全株式を譲渡したが、クラブ幹部は「(スポンサーを)外れることはあり得ない」と明らかにした。(共同)