伊勢神宮・内宮の鳥居前町「おはらい町」【拡大】
昨年、20年に1度の式年遷宮を迎えた伊勢神宮(三重県伊勢市)。今年は60年に1度、参拝者が例年以上に増えるといわれている「おかげ年」に当たる。参拝者が過去最高の1400万人を超えた昨年に続き、今年もにぎわいが予想されるお伊勢参り。厳かな参拝に始まり、神話を学び、美しい景色を堪能し、地元・伊勢グルメまでさまざまな楽しみが待っている。(佐々木詩)
建築物を移築、再現
伊勢神宮は、皇室の祖先である天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祭る「皇大神宮(こうたいじんぐう)」(内宮)と天照大御神の食事を司る豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祭る「豊受大神宮」(外宮)のほか、別宮や摂社、末社、所管社を含め、計125社の総称。昨年10月に内宮と外宮で「遷御(せんぎょ)の儀」が行われ、20年間使われた社殿から新しい社殿へと御魂が移された。