伊勢神宮・内宮の鳥居前町「おはらい町」【拡大】
【用語解説】おかげ年
伊勢参宮は江戸期を通じて流行したが、特定の年に爆発的に参拝人数が増加。明和8(1771)年に流行した際、「神様からおかげ(恩恵)をもらう」として、「おかげ参り」という言葉が誕生した。その後、大規模な流行はほぼ60年周期で繰り返されるようになり、この年を「おかげ年」と呼ぶようになった。明和のおかげ年から約60年後の文政13(1830)年には、半年で460万人が伊勢神宮を参拝したとされている。当時の人口から考えると、6人に1人が神宮を参拝した計算になるという。