『没落する反日国家の正体』室谷克実、トニー・マラーノ著(ビジネス社・1000円+税)【拡大】
■日米の両「親父」存分に語る
通信社のソウル特派員時代の実体験に基づき室谷克実氏は、妄想と暴走を繰り広げる韓国の文化を、数々の著書で分析しています。日本人には理解しがたい韓国の行動原理を解き明かし、われわれの目を大きく開いてくれました。
室谷氏は、韓国が世界で展開する反日活動を「韓国人は米国を『対日情報(心理)戦争』の主戦場と見定めている。米国の世論をつかめば、世界中がそれに靡(なび)くと読んでいる」と看破しています。
そのアメリカで「テキサス親父」ことトニー・マラーノ氏は、韓国系団体がカリフォルニア州グレンデール市に「従軍慰安婦像」を設置した際、撤去要請の請願運動を行い、1カ月で10万件を超える署名を集めました。
また、アメリカ国立公文書資料館に保管されていた1944年の米軍の「慰安婦」に関する実態報告を探し出し、世界に向けて公開しました。
これらの活動は、日本国内にも大きな影響を与えたことと思います。
慰安婦問題に始まり、竹島、尖閣諸島、靖国参拝など、多くのアメリカ人は、どのように受け止めているのか?