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クール・ジャパンはここから始まっている 江戸博物画の驚くべき描写力と構図 松岡正剛 (3/3ページ)

2014.6.11 17:10

上から島津重豪の辛夷(こぶし)、左に掘田正敦のメジロ。右に高木春山のサイチョウ。下左が重豪のフトモモ。下が栗本丹州のランチュウ(小森康仁さん撮影、佐伯亮介さんデザイン、松岡正剛事務所提供)

上から島津重豪の辛夷(こぶし)、左に掘田正敦のメジロ。右に高木春山のサイチョウ。下左が重豪のフトモモ。下が栗本丹州のランチュウ(小森康仁さん撮影、佐伯亮介さんデザイン、松岡正剛事務所提供)【拡大】

  • 【BOOKWARE】編集工学研究所所長、イシス編集学校校長の松岡正剛さん=9月14日、東京都千代田区の「丸善丸の内店内の松丸本舗」(大山実撮影)
  • 【BOOKWARE_松岡正剛】BOOK_MEETS_BOOK

 【KEY BOOK】「本草図説・動物」(高木春山著、荒俣宏・奥本大三郎監修/リブロポート、4536円、在庫なし)

 呆れるほど、すばらしい。すべての動物描写が表情をもっている。こういう博物画はヨーロッパにはない。なぜなら、これらは「活画」なのである。日本では、古来、「活けどり」が発達してきた。それが「活け花」や「刺し身」にもなった。絵も同じなのだ。高木春山は同時代人には知られていなかった。それがいったん収集家の目にふれたとたん、爆発した。本書は描かれた動物たちの解説も詳しい。(編集工学研究所所長・イシス編集学校校長 松岡正剛/SANKEI EXPRESS

 ■まつおか・せいごう 編集工学研究所所長・イシス編集学校校長。80年代、編集工学を提唱。以降、情報文化と情報技術をつなぐ研究開発プロジェクトをリードする一方、日本文化研究の第一人者として私塾を多数開催。おもな著書に『松岡正剛千夜千冊(全7巻)』ほか多数。「松岡正剛千夜千冊」(http://1000ya.isis.ne.jp/

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