この結果、有効成分を入れたグループで酸化ストレスが高い人たちにおいて、摂取前と摂取後では明らかに酸化ストレスマーカーの数値が低下した。さらにこの人たちにアンケートを行ったところ、「疲れやすい」「持久力のなさを感じる」「寝つきが悪い」などといった項目で摂取後に明らかに改善を示す回答が多く得られた。
りんごポリフェノールの健康効果については、これまでにアサヒグループがマウスを使って寿命延長効果、動脈硬化予防効果を確認し、ヒトでシミの素であるメラニン生成を抑制する美白効果、体脂肪低減効果などを立証しているが、今回の調査研究に携わったアサヒフードアンドヘルスケア研究開発本部の澤田陽子さんは「新しい切り口として体内の酸化が進んだ人にどんな効果があるかを検証することに取り組んだ。酸化ストレスマーカーのデータによる改善の確認とともに、検査を受けた人の実感、体感として有意な結果が得られたことが大きい」と話す。