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帰郷めど立たず 「心が折れそう」 あす震災から3年半 (4/5ページ)

2014.9.10 11:10

福島県田村市都路町では、除染作業で出た廃棄物の袋が道路脇に山積みになっていた=2014年9月8日(宮崎裕士撮影)

福島県田村市都路町では、除染作業で出た廃棄物の袋が道路脇に山積みになっていた=2014年9月8日(宮崎裕士撮影)【拡大】

  • 国直轄の除染特別地域と宅地の除染完了率=2014年9月9日現在、福島県

 「海の真ん前で、のんびり第二の人生を歩もうとしていたところだった。こんなはずじゃなかった…」

 本田さんを何より苦しめたのが、浪江に足を踏み入れることさえままならない現実だった。親類も満足に供養できない。妻は、風が親類らの泣き声に聞こえると涙したこともあった。

 町は17年の住民帰還開始という目標を掲げるが、除染がほぼ手つかずの状態に不安は募る。それでも帰りたい。「いいかげん、帰れるめどだけでも示してくれないと、心が折れてしまう」

 商業施設や学校ない

 帰還できたとしても不安は尽きない。川内村は10月1日から村民の約1割に当たる139世帯の避難指示が解除される。だが、8月17日の住民説明会で先延ばしを求める声が相次いだ。

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