サイトマップ RSS

イスラム国はエボラ出血熱テロを謀るゾンビ集団と化すのか (3/6ページ)

2014.12.1 06:00

シリア北部の支配地域で、ミサイルと共にパレードする「イスラム国」の戦闘員。この狂信的過激組織にウイルスが渡れば、恐ろしいバイオテロがあるとみてよい(AP)

シリア北部の支配地域で、ミサイルと共にパレードする「イスラム国」の戦闘員。この狂信的過激組織にウイルスが渡れば、恐ろしいバイオテロがあるとみてよい(AP)【拡大】

 エボラウイルスも恐ろしいが、天然痘ウイルスの行方も大いに懸念される。WHOの根絶宣言後、天然痘ウイルスは米疾病制圧予防センター(CDC)とロシア国立ウイルス学バイオテクノロジー研究センターの2カ所のみ保管を認められた。

 そのロシアは、イスラム国にチェチェン奪回を宣言されバイオテロ警戒のレベルを上げたが、皮肉だ。ソ連指導者ウラジーミル・レーニン(1870~1924年)は既に1921年に生物培養特務室を創設し、虐殺を自然死に見せかける研究を重ねた。

 冷戦中はNBC兵器を投じた西側攻撃を検討し、天然痘ウイルスも90年時点で80~100トンの製造能力を持っていた。それが91年のソ連崩壊で、6万人の科学者が失職し、相当数が外国に離散。天然痘ウイルスなどを「手土産」に、一部細菌学者が北朝鮮で研究に従事している。7月には、米国立衛生研究所敷地内所在の食品医薬品庁が移転前に冷蔵庫を整理した際、60年前の生きた天然痘ウイルスが発見された。建物は72年に研究所より受け継いでいた。

テロリストにしてみれば、天然痘は使い勝手のよい兵器なのだろう

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ