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もしも日本という国がなかったならば 「世界はうんとつまらなくなるだろう」byパルバース 松岡正剛 (1/5ページ)

2015.1.13 15:05

【BOOKWARE】編集工学研究所所長、イシス編集学校校長の松岡正剛さん=9月14日、東京都千代田区の「丸善丸の内店内の松丸本舗」(大山実撮影)

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 【BOOKWARE】

 He fancies himself as a cat

 On satire’s tatami mat

 And being a feline

 He makes a quick beeline

 For mischief wherever it’s at

 私はほんとは猫である/ひねもす畳に寝転がる

 そこはそれでも風刺屋キャット/半畳入れるはいつでもさっと/獲物と見れば飛びかかる

 これは英語圏で「リメリック」と呼ばれる滑稽詩を踏襲したもので、韻を踏みながら漱石を語呂よく案内してみせている。ロジャー・パルバースの『五行でわかる日本文学』の中の一編だ。パルバースは東工大の世界文明センターの元所長だが、とんでもなく日本に詳しい。

「一楽、二萩、三唐津」

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