スナップエンドウはグリーンピースが品種改良されたもので、豆が大きくなってもさやが堅くならずに、さやごと食べられるのが特徴です。甘みとさやのパリッとした食感が特徴的です。アクが少ないので、下ゆでせずに使えますが、サラダやあえ物にする場合は、下ゆでします。すじをとり、2%くらいの塩を加えた湯で2分くらいゆで、冷水にとって冷まし、色よく仕上げます。
栄養面では緑黄色野菜に分類され、βカロテンやビタミンC、食物繊維などが期待できます。スナップエンドウが出回るのは春から初夏なので、おいしい時期にぜひ、楽しんでください。(文:管理栄養士 牧野直子/撮影:田中幸美(さちみ)/SANKEI EXPRESS)
■まきの・なおこ 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表。1968年、東京生まれ。女子栄養大学卒。おいしくてからだに優しく、元気になるレシピ、健康的なダイエット方法まで提案し、幅広く活躍中。著書も多数で、近刊は「料理と栄養の科学」(新星出版社)、「冷凍保存のきほん」(主婦の友社)。