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ネパール地震2カ月 テント暮らし今も (3/4ページ)

2015.6.26 09:00

6月24日、首都カトマンズ市内バクタプールにある世界遺産のダルバール広場。建物は壊れ、立ち入り禁止の看板が並ぶ=2015年、ネパール(岩田智雄撮影)

6月24日、首都カトマンズ市内バクタプールにある世界遺産のダルバール広場。建物は壊れ、立ち入り禁止の看板が並ぶ=2015年、ネパール(岩田智雄撮影)【拡大】

  • ネパール・首都カトマンズ

 カトマンズ市内バサンタプールにある世界遺産の一つ、ダルバール広場(王宮広場)で喫茶店を営む女性、クスブ・トリタルさん(33)は「大地震前に1日2000ルピー(約2400円)あった稼ぎは、今は4分の1以下だ。これで子供を育てるのは大変だ」と話す。

 雑貨店で働く女性のデブマヤ・ギリさん(55)は「今もテント生活が続いている。政府の復興への取り組みは、まったくなっていない」と怒りをあらわにした。

 仕事求め国外脱出相次ぐ

 ネパールでは、大地震後、雨期が訪れており、テント生活者にはつらい日々が続く。親類をたよって地方からカトマンズにやってきた女性、ルクマヤ・ドデルさん(46)は、その親類の家も余震で倒壊したためテントで暮らしており「雨の中、テントが風で飛ばされないよう、手でつかみながら生活している。ひどい暮らしだ」と訴えた。

 大地震の精神的ショックから立ち直れない人も少なくない。男子学生のナビン・バタライさん(25)は「悪夢を見るので夜はよく眠れない。録画した映画を見て過ごそうとしても物語に集中できない」という。

ネパール大地震とは

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