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【サッカー】なでしこ、豪を警戒 細かい連携で対抗 (1/2ページ)

2015.6.27 10:00

オーストラリア戦に向け調整する(右から)大儀見優季(おおぎみ・ゆうき)、永里亜紗乃、菅沢優衣香(ゆいか)、阪口夢穂(みずほ)=2015年6月25日、カナダ・アルバータ州エドモントン(共同)

オーストラリア戦に向け調整する(右から)大儀見優季(おおぎみ・ゆうき)、永里亜紗乃、菅沢優衣香(ゆいか)、阪口夢穂(みずほ)=2015年6月25日、カナダ・アルバータ州エドモントン(共同)【拡大】

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会の準々決勝で、日本代表「なでしこジャパン」は27日午後2時(日本時間28日午前5時)からエドモントンでオーストラリアと対戦する。25日は約1時間半、大半を非公開として練習し、紅白戦などで対策に取り組んだ。

 オーストラリアとは昨年5月の女子アジア・カップ決勝で対戦し、1-0で勝って初優勝を決めた。決勝点を挙げた岩清水(日テレ)は「アジア杯で戦ったイメージは持たないようにしている。相手は前より力をつけている」と警戒した。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本は4位、オーストラリアは10位。(共同/SANKEI EXPRESS

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