イングランド戦に向け調整する鮫島彩(さめしま・あや、中央)。左は宮間あや=2015年6月29日、カナダ・アルバータ州エドモントン(共同)【拡大】
今回のイングランドは監督が代わり、選手も戦いぶりも違う。川澄(INAC神戸)が「蹴るのかつなぐのか、決まっていないのかな。逆に難しいかも」と話すように不気味さはある。それでも、相手の長所が、当たりの強さと縦に速い攻撃にあることは変わらない。岩清水(日テレ)は「失点の仕方は覚えている。同じことはやらせない」と苦い記憶を生かそうと意気込む。
過去の対戦成績は2分け2敗だが、近賀(INAC神戸)は「苦手意識はない。自分たちがしっかりやれば、いい結果は出る」と必勝を誓った。(共同/SANKEI EXPRESS)