映画「海のふた」(豊島圭介監督)への出演を通して、自分の内面もまた一皮むけた三根梓(みね・あずさ)さん(テンカラット提供)【拡大】
仕事観見直すきっかけにも
寂れた町であえて素朴な生き方を選んだまりの決意に触れることで、三根は自分の仕事観を改めて見つめ直すことにもなったようだ。
「自分が暗い気持ちになってしまうと周囲も暗くさせてしまう。明るく元気に話すことが大切だと感じています。笑顔で撮影現場にいる方が、自分も、みんなも高いモチベーションで仕事に臨めるし、楽しく仕事ができる。結果的に、いい作品ができるような気がするんです。壁にぶつかって悩んだり、不安に思うことも多いですが、いつでも前向きな気持ちを忘れずに、『また会いたいな』と思ってもらえるような女優でありたいですね」。東京・新宿武蔵野館ほかで公開中。(高橋天地(たかくに)/SANKEI EXPRESS)
■みね・あずさ 1991年12月21日、佐賀県嬉野市生まれ。non-noの専属モデルを経て、映画デビュー作となった2012年「シグナル~月曜日のルカ~」で初主演。テレビでは、12年「死と彼女とぼく」(テレビ朝日系、主演)、13年「八重の桜」(NHK)、14年「ダンナ様はFBI~愛のミッション~」(NHKーBS)など。嬉野市観光大使にも任命された。