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【iPhoneでアートする】(4) 「小さなレンズ」逆転の発想で (3/3ページ)

2015.8.18 13:00

万華鏡で札幌・大通公園の花壇を写し込むと、さまざまな色や形のパターンが連なった景色が浮かび上がってきます。子供の顔や室内のライトでもチャレンジしてみてください。摩訶不思議な世界が広がりますよ=2015年8月10日、北海道札幌市中央区(野口隆史さん撮影)

万華鏡で札幌・大通公園の花壇を写し込むと、さまざまな色や形のパターンが連なった景色が浮かび上がってきます。子供の顔や室内のライトでもチャレンジしてみてください。摩訶不思議な世界が広がりますよ=2015年8月10日、北海道札幌市中央区(野口隆史さん撮影)【拡大】

  • 特殊なアプリ?_いえ、違います。レンズ前面の中央部分に細い隙間ができるように透明のセロハンテープを貼付けて撮影しただけです。札幌テレビ塔から見下ろして撮影すると、街はまるでジオラマ風に様変わり=2015年8月10日、北海道札幌市中央区(野口隆史さん撮影)
  • マクロレンズは使っていません。透明なビー玉をレンズ代わりに使っただけです=2015年5月12日(野口隆史さん撮影)
  • シャッター速度や絞りのマニュアル設定ができないため、飛び散る花火の光跡具合が予測できません。でも逆に偶然の面白さがあります。ただし、近づきすぎて火傷しないように気をつけてください=2015年8月4日(野口隆史さん撮影)
  • あまりにも娘がいたずらが過ぎるので、台所の水栓に閉じ込めました…。というのは嘘です。娘の手を洗わせようと、鏡面のような蛇口の押しボタンに顔が写っていたのです。面白いなと思い、動く娘が蛇口ボタンに映り込むまで待ってパシャリ。我慢比べです。一人は難しいので、パートナーにも手伝ってもらうのも一つの手です=2015年5月4日(野口隆史さん撮影)
  • 【写真(1)】玉をレンズ前に手で添えるだけです(野口隆史さん撮影)
  • 【写真(2)】セロハンテープをレンズ前に2枚、スリットを作るように貼り付けると、ミニチュア写真のように撮ることもできたりします(野口隆史さん撮影)

 アクリル玉やビー玉の大きさによって被写体に寄れる距離は変わってきます。大きめの玉の方が、添えやすくて撮影しやすいです。どうです。簡単ですよね。わざわざマクロレンズを買わなくても十分に撮影を楽しめます。

 次に虫眼鏡やルーペを利用して近接撮影する方法です。ただし、ビー玉のような不思議な効果はありません。

 万華鏡も面白写真を作る一つの方法です。今は自作キットが500円前後で売っています。旧式の細かく砕いた折り紙のようなものを入れてくるくる回して楽しむタイプでもいいのですが、おすすめは前面にビー玉を取り付けて景色を万華してしまうタイプです。

 また、セロハンテープをレンズ前に2枚、スリットを作るように貼り付けると=写真(2)、ミニチュア写真のように撮ることもできたりします。

 まだまだありますが、紙面の都合上で今回はここまで。

 アプリに頼らない、オリジナルの撮影の面白さを楽しむのもiPhoneの使い方なのかもしれませんね。(写真・文:写真家 野口隆史/SANKEI EXPRESS

 ※iPhone5sおよびiPhone6Plusを使っています。

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