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石垣島から 海への感謝込めた船越屋ハーリー (3/4ページ)

2015.9.4 10:00

伊原間地区の明石(あかいし)の少し先にある砂浜。潮が引くと美しい風景が観られる=沖縄県石垣市(永山真治さん撮影)

伊原間地区の明石(あかいし)の少し先にある砂浜。潮が引くと美しい風景が観られる=沖縄県石垣市(永山真治さん撮影)【拡大】

  • 太平洋側から船越屋漁港へ船を担いで向かう。いよいよ祭りが始まる=沖縄県石垣市(永山真治さん撮影)
  • 船越屋漁港から望む天の川。天気の良い夜は漁港から天の川がきれいに見える=沖縄県石垣市(永山真治さん撮影)
  • 船越屋ハーリーに参加する子供達にサバニの漕ぎ方を指導する=沖縄県石垣市(永山真司さん撮影)
  • 船越屋ハーリーで、御嶽(うたき)にて祈願する神司(かんつかさ)と海人(うみんちゅ)=沖縄県石垣市(永山真治さん撮影)
  • 吹道川(ふきどうがわ)のマングローブ。水面から上は良く目にするが、水の中の様子は根が複雑に絡み合って神秘的な様相だ=沖縄県石垣市(永山真治さん撮影)
  • 沖縄県石垣市

 当初は地域の理解を得るのに苦労したという。だが地道な活動が実り、今では周囲に点在する集落や、地元の小中学校などからも参加者が増えた。

 祭りは、前日から神司(かんつかさ)と呼ばれる世襲の女性が、一昼夜を通して御嶽(うたき)にて竜宮の神に航海安全、豊漁祈願の神事を行う。当日は船越屋漁港へ太平洋から船を担ぐ場面から始まる。

 地元住民による踊りや伝統舞踊、八重山拳法なども披露される。海人(うみんちゅ)のみで行う競漕(きょうそう)に加え、観光客など一般の人が参加できる「体験ハーリー」もある。その中で、石垣島ならではのイセエビ汁そばや魚汁そばが配られる。濃厚なだし汁が麺に良く絡む、絶品の味わいだ。

 閉会式の後には「二次会」が待っている。ビール、泡盛、ソフトドリンクにオードブルが振る舞われ、余興などで大いに盛り上がる。もちろんこれも無料と言う粋な計らいだ。

ガイド:たいらファミリー

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