ナスは水分の多い野菜なので、選ぶときには、つやとはりがあってみずみずしく、紫色の濃く、ずっしり重いものを選びましょう。また、ナスは暑い時期に取れる野菜なので、冷蔵庫での保存は実は苦手。低温障害をおこし、身が固く、傷みやすくなります。新聞紙などに包んでポリ袋に入れ冷蔵庫の野菜室に入れるか、風通しのよい冷暗所で保存し、早めに使い切りましょう。また、素揚げして冷凍する、ラタトゥイユなどの煮物にするなど、料理して保存することをおすすめします。(文:管理栄養士 牧野直子/撮影:田中幸美(さちみ)/SANKEI EXPRESS)
■まきのなおこ 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表。1968年、東京生まれ。女子栄養大学卒。おいしくてからだに優しく、元気になるレシピ、健康的なダイエット方法まで提案し、幅広く活躍中。著書も多数で、近刊は「冷凍保存のきほん」(主婦の友社)、「はじめてのシニアの健康スムージー」(家の光協会)。