「白霧島」は、お湯割りで楽しまれることが多い。料理は、都城名物の「おでん」など、ほぼ何でも合うという。対して「黒霧島」は、とろっとした感覚があり、ロックがいいという。料理は、これも都城名物のナンコツや串カツなどこってりしたものとの相性がいいという。
ならば、ロックとお湯割りをうまく作る秘訣は?
ロックは、(1)ロックグラスの7分目ぐらいまで氷を入れ、焼酎を注ぐ(2)右に1回、左に2回軽く混ぜる(3)もう一度氷と焼酎を加える(4)グラス表面に水滴がついたら飲み頃だ。
一方、お湯割りは、(1)器に60~70度のお湯を注ぐ(2)焼酎を入れる(3)器の中で焼酎が対流して混ざるのを待つ(混ぜない)(4)50度ぐらいに温度が下がったら飲み頃、という。焼酎とお湯の割合は7:3~5:5ぐらいがおすすめとのこと。