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心の教育は手を合わせる習慣から 鈴木日宣 (3/5ページ)

2015.11.10 16:00

日蓮宗系の尼僧、鈴木日宣(すずき・にっせん)さん=2015年10月29日、千葉県内(野村成次撮影)

日蓮宗系の尼僧、鈴木日宣(すずき・にっせん)さん=2015年10月29日、千葉県内(野村成次撮影)【拡大】

 命を頂くことに感謝

 学校給食で「いただきます」「ごちそうさま」の時の「手を合わせる」行為を問題視する親がいると聞きます。肉・魚・野菜などの食材にはすべて「命」があります。その大切な「命」を頂くので「いただきます」。また、その料理のためにたくさんの人が走り回って(馳走(ちそう)して)下さり、今自分がそれを食べることができたので「ありがとうございます」という感謝の心から手を合わせ「ごちそうさま」というのです。

 「心の教育は手を合わせる習慣から」といっても過言ではないと思います。人間形成の確立のためにも、祈り、感謝することを習慣化し、心をより豊かに育ていく世の中になることを切に願っています。

「相手にも仏性あり」 敬いの心で合掌礼拝

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